<生理痛(月経困難症)・排卵痛(中間期の痛み)>
生理痛は、その程度に個人差はあるもののほとんどの女性に経験があると思います。
![]() |
生理中には下腹部痛や腰痛など何らかの症状を伴いますが、生理が終わるとすっきりするのが自然で健康な状態です。 生理中は子宮をおおっている内膜や月経血を体外に押し出すために、子宮内膜で産生されるプロスタグランジンというホルモンが分泌されて子宮が収縮して痛くなります。生理痛が強い人は、このプロスタグランジンが普通の人より多量に産生されるため、過剰に収縮しているのだろうと考えられています。 痛みだけではなく、吐き気やむくみ、貧血などの症状で学校や仕事にまで支障がでる人もいます。 ★生理痛の原因には、内分泌ホルモン系の失調や自律神経の失調、冷えや血流障害、精神的ストレス、血の不足などがあげられます。若い女性では、子宮が未熟でうまく月経血を押し出すことができず痛みがおこっている場合もあります。 漢方は、その根本原因を改善することにより体本来の働きを正常化します。鎮痛剤で症状を抑えるだけの対処療法とは違い、生理痛を体質から改善できるところが特徴です。 |
|
※30歳以降でだんだん生理痛がきつくいなってきた人は、子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患が原因となっていることもありますので一度検診を受けたうえで、ご相談ください。 |
![]() |
漢方では、気血の滞りのため頑固な生理痛や排卵痛がおこると考えます。
生理痛のセルフケアはこちら>>
|
生理は、2種類の女性ホルモンが働いて妊娠のために子宮内膜をふかふかのベッドのように厚くしたものが不要となりはがれ落ちて月経血として排出する状態です。 <子宮腺筋症・チョコレート嚢胞・子宮内膜症> 子宮内膜症は月経時の下腹部や腰の激しい痛み、性交痛や過多月経を伴う辛い病態で不妊症の原因のひとつとなります。これらは、月経血が逆流して腹腔内を汚してしまったためにおこります。 ↓↓↓ マクロファージが、剥がれた内膜細胞を食べクリーニングしようとしますが(炎症)、冷えやストレス、環境汚染物質などの影響でその戦闘力が低下していると、子宮内膜症になる女性が多いようです。 生理中、生理後の養生がこのタイプの人にはとても大切です。 |
|
<排卵痛(中間期に痛む)> 毎月1回、卵巣のなかで1個だけ卵子が育ってきて、ポン!と卵巣から飛び出し卵管に吸い込まれる・・・という排卵がおこります。軽い痛みがあるということは、きちんと排卵があったといううれしいお知らせです。 「気」のめぐりをあげましょう。漢方をおすすめします。 |
漢方でよく言われる「
「血虚」の症状に水滞(湿)がプラスされていると、ふらふら感が強くあります。当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)代表的な処方のひとつです。
ため息がでたり、イライラしたり・・・「気滞証」には、消遥散(ショウヨウサン)や香附子の入ったものをつかうと「気」の調子が整えられて楽になります。
『冷え』が原因で、気血の運行に力がないのかもしれません。温めたりさすったりすると痛みが楽になるのではないでしょうか。症状にあわせて冷えをとりのぞく処方があります。
|
生理痛のセルフケアはこちら>>





お肌のトラブル
