花粉症対策
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寒い毎日が続いていますが、日差しにあたたかな春の気配を感じる頃になりました。 しかし、花粉症の方にとっては憂鬱な季節がやってきます。 |
環境省は花粉飛散量に関する情報を提供していますが(http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/index.html)年末に発表された調査研究報告( 第1 報) によると今年の春は、スギ・ヒノキ花粉総飛散量が昨シーズンに比べて全国的に少なく、例年とほぼ同じかやや少なくなると予測されています。
また、スギ花粉飛散開始時期は、例年並みかやや遅くなるという予測です。とは言え、花粉量自体は近年増加しているので、油断せずに早めの予防対策を心がけましょう。
スギ花粉の特徴
<意外と身軽?>
スギ花粉の大きさは25 ~ 35μm で、風などの影響を受けない状態では1 秒間に約3cm の距離を落下します。
また、地面に落下した花粉は、表面に凹凸が少ない場合に毎秒5 ~ 6m の風(砂埃がたつ程度) で、摩擦が多い場合で毎秒8 ~ 9m の風(池や沼の水面に波頭がたつ程度) で再飛散するといわれています。
落下速度が速いため、室内に持ち込まれた花粉は、約55%が床、カーペット、畳等に存在していることが知られています。
特にカーペットでは再飛散が起こりにくく、存在している花粉はフローリングの25 倍なんです!!
日常の花粉対策
<触れず、付かせず、持ち込まず>
1. 花粉情報に注意する。
2. 花粉の多い日には外出を控える。
3. 花粉の多い日は窓や戸を閉め、洗濯物は屋内にする。
4. 外出のときはマスクやメガネを着用する。ダテメガネも有効。
5. 衣服では、表面がケバケバしたものをさける。
6. 帰宅時、衣服や髪をよく払い、コートなどは玄関にかけ、室内に持ち込まない。
7. 洗顔、うがい、眼鼻の洗浄などを行う。
8. 掃除を励行し、掃除機の使用だけでなく、濡れ雑巾やモップによる清掃を行う。
<注目されている機能性食品>
<対症療法だけでなく体質改善も!>
東洋医学的な観点から、アレルギー性鼻炎を起こしている人は甘味料の摂り過ぎにより体に水滞と冷えを伴っていることが多くみられます。
対症療法として小青竜湯や葛根湯加川芎辛夷を用いますが、治療のアプローチはそれだけではありません。体質改善を目的として、体表部を温めて冷えを解消し、体内の過剰な水分の排出の促進が図られます。
<薬で抑えきれない花粉症の症状のトップは「鼻づまり」>
2011 年春に医療機関を受診した花粉症患者2078 人を対象に、治療薬で抑えきれなかったと感じている症状についての調査が、ある製薬会社により行われました。
その結果、37.6%が「鼻づまり」を抑えきれなかったと回答したのに続き、33.9%が「鼻水」、26.6%が「くしゃみ」と答えました。
「治療によって、症状が全くない時期と同レベルの生活満足度が得られているか」の問いに対して、53.7%が「満足でない」と回答しました。
また、96.8%が日常生活などで鼻づまりによる何らかの影響を感じていました。
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漢方でも「養生」、つまり食生活や生活習慣など日常生活の見直しが大切だと言われます。
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